「Restaurant TOYO Tokyo」シェフソムリエの成澤亨太がNespresso VERTUO ゲストソムリエとして登壇、ペアリングスイーツの監修を行いました。
2020年1月30日に発売された新しいコーヒーシステム、日本初上陸のネスプレッソ「VERTUO(ヴァーチュオ)」のアンダーズ東京でのプレスイベントにて、ゲストソムリエとしてアンバサダーの上野里佳さん、J-WAVEの杉江奏子さんとのトークセッションに登壇。
コーヒーとクレマを一緒に楽しむ、新作法をソムリエ目線でテイスティング、またペアリングの提案をさせて頂きました。
「ヴァーチュオ」のコーヒーメーカーは、独自に開発された新抽出テクノロジー「セントリフュージョン(遠心力抽出法)」を搭載した全く新しい楽しみ方を提案するコーヒーシステムで、驚く程豊かなクレマを実現させています。
また、六本木ヒルズでのオープニングパーティーにて、ペアリングスイーツを監修。
試飲で出される3種類のコーヒーを事前にテイスティングし、ソムリエの立場からペアリングスイーツの提案をさせてもらいました。
・INTENSO × 黒胡椒と栗のモンブラン 黒豆の香り
ナッティーな穀物系の香ばしいニュアンスとスパイシーなアロマを感じたので、黒胡椒を使ったパウンドに黒豆のクリームを挟み、ビターよりなマロンクリーム。コーヒー豆を砕いた様な見た目は黒豆で。
・GIORNIO × ココナッツムースとカルダモン 柚子と生姜のピール添え
爽やかな白い花のアロマ。柑橘のニュアンスが強いので、カルダモンをジュレにしてココナッツとホワイトチョコレートのムースと合わせた。生姜のピールは少し辛味を残した感じで。
・COLOMBIA × 薔薇と赤い果実のケーキ バルサミコソースとピンクペッパー
フローラルかつ果実感のある味わい。上質な酸が裏打ちされて全体を引き締めている。特に赤系の果実を強く感じたのでコンフィチュールをローズリキュールを染み込ませたケーキで挟み、ピンクペッパー、蜂蜜とレディクションしたバルサミコ酢をチョコレートソースの様な見た目で。
監修スイーツは4月以降のイベントでも出される予定です。